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執筆者の写真おかえり喫茶

なんではじめたか?

コバサンです。


おかえり喫茶。

どうして始めようと思ったんですか?


夏の宿題で取材に来てくれた子に聞かれました。

これまでも何度か聞いてくださる方々がいらっしゃって。


本当はゆっくりお話したいなと思いつつ。

多くを語るには長いのでいつも『コロナをきっかけに人との繋がりの大切さと繋がっていないことの危機感を感じました。一人暮らしの人たちが心配になって、みんなが気軽に会っておしゃべりできる場所があればと思って始めました』


と話すことが多いです。


コロナは最後の大きなきっかけとなりましたが、そのずっと前に感じていた色々がこの活動につながっています。


ひとつは二人で暮らした祖母との思い出。

ふたつめに育ててもらった地域の思い出。


その二つがこの活動のきっかけにあります。


二人で暮らした祖母は、私が仕事で出掛けていない日中にすごく寂しい思いをしていました。

その寂しさは日常の会話の端々に。

その後入院をした時にも会えないことの寂しさと心細さは痛いほどに感じました。

その時の私は自分のことで精一杯で何か楽しみを作ってあげるようなことなんて思いもしてなかったです。


祖母が亡くなってから、もしあの時にご近所にお友達がいて気晴らしのできるような場所や繋がりがあったら。


それは祖母の楽しみと安心にもなるし、日中家をあける家族(私)にとっても安心で嬉しいことだっただろうな。


そんな経験と思いが今の活動の根底にあります。


あの時に気付いたけど動けなかった。

その気持ちをどこかに抱えながらいて、コロナをきっかけにヨシ‼️やるぞ‼️となりました。


というお話。(トーマス風🚂)


決して万能ではないですが、日々みんなの楽しい!と安心!を模索しながらやってみています🙂

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